FE名古屋が川辺泰三HCの契約継続を発表…初のCS出場を目指して8年目の采配決定

　ファイティングイーグルス名古屋は5月24日、川辺泰三ヘッドコーチと2024－25シーズンの契約継続が決定したことを発表した。

　2017年からFE名古屋の指揮を執る川辺HCは、クラブのB1昇格に尽力。その後も堅固なディフェンスをベースとしたスタイルで確実に強化を進め、2023－24シーズンにはチャンピオンシップ（CS）出場が狙える位置までチームを導いた。

　今回の発表に際し、川辺HCは以下のようにコメントした。

「2024－25シーズンも指揮を執らせていただくことになりました川辺泰三です。

　ファイティングイーグルス名古屋8年目になります！

　自分を信じチームを任せていただくことに感謝の気持ちでいっぱいです。

　チーム関係者ならびに日頃より多大なる応援をいただいているファンの皆さまに心よりお礼申し上げます。

　2023－24シーズンはあと1歩という所でチャンピオンシップ(CS)出場を逃し悔しい思いをしましたが、それと同時にチームの成長や手応えを感じることができる充実したシーズンでもありました。

　今シーズンこそB1昇格初年度から掲げている『CS出場』を勝ち取れるよう、日々の練習から全力を尽くします。

　また、ダブルゴールとして『チームと個人が日々成長すること』もFE名古屋のチームカルチャーとして大切にし、これらをしっかり達成できるシーズンにします！

　この7年、山あり谷あり。しかしそこを乗り越えて皆さまと見る景色はいつも素晴らしいものでした。今シーズンも皆さまと新しい景色を見るために全身全霊で戦います！

　応援よろしくお願いします！！」