川崎が飯田遼との契約継続を発表「クラブの未来を共に創り上げましょう！」

　B1中地区4位でシーズンを終えた川崎ブレイブサンダースは5月24日、飯田遼と2024－25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

　長野県出身で現在29歳の飯田は、185センチ88キロのシューティングガード兼スモールフォワード。拓殖大学在学時の2017－18シーズンに信州ブレイブウォリアーズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たし、山形ワイヴァンズ、香川ファイブアローズを経て、2023－24シーズン、川崎に移籍した。

　今シーズンは48試合に出場し、1試合平均9分38秒3.1得点0.3アシストをマーク。移籍1季目でローテーションの一翼を担った。

　今回の発表に際し、飯田は以下のようにコメントした。

「皆さんこんにちは！

　2024－25シーズンも川崎ブレイブサンダースの一員として戦えることを心から嬉しく、そして誇りに思います。自分の強みを伸ばし、役割に責任と自覚を持ち、人としても成長できるよう日々取り組んでいきます。なによりも新たな機会をくださったクラブ関係者の皆さまに感謝しています。その気持ちをプレーでみせていきます。

　サンダースファミリーの皆さん、今シーズンの声援が間違いなく僕の背中を後押ししてくれました。助けられました。ありがとうございます。チームが大きく変わろうとしている中で、良い時や悪い時はもちろんあると思いますし、皆さんの期待と不安もあると思います。ですがどんな状況でも『TEAM WORK・HARD WORK・RESPECT』BE BRAVEの精神を持って戦います。

　新しいシーズンを共に楽しみましょう！川崎ブレイブサンダースの未来を共に創り上げましょう！」