沖アリ熱狂!琉球が過去最多入場者記録…千葉JとのCS3連戦で2.5万人超来場
Bリーグの年間王者を決める「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2023-24」に進出した琉球ゴールデンキングスは5月21日、同日に沖縄アリーナで開催された「日本生命B.LEAGUE CHAMPIONSHIP2023-24」セミファイナル第3戦の千葉ジェッツ戦で、クラブ主管試合の最多来場者新記録となる8712人が来場したことを発表した。
琉球は昨年5月21日のCSセミファイナル第2戦の横浜ビー・コルセアーズ戦に当時クラブ主管試合最多の8619人が来場していたが、約1年ぶりのホーム開催となるCSで2試合続けて記録を塗り替えた。タイトルを争ってきたライバルでもある千葉Jをホームに迎えた今シリーズ、第1戦から8582人の大観衆が詰めかけると、19日の第2戦で約1年ぶりに記録を更新する8643人が来場。さらに21日の第3戦も2試合連続で過去最多を更新する8712人が来場した。
2021年に完成した沖縄アリーナをホームアリーナとする琉球は、今シーズンのレギュラーシーズン平均入場者数も7746人とダントツの数字を誇っていたが、今年のCSセミファイナルは初日から8500人超で右肩上がりの推移を見せる過去最高の盛り上がりに。Bリーグ2連覇へ向け、チームとファンを繋ぐ「団結の力」を再確認する快挙となった。
■CSセミファイナル入場者数と結果
第1戦 8582人 琉球 62-95 千葉J
第2戦 8643人 琉球 81-63 千葉J
第3戦 8712人 琉球 83-67 千葉J
合計=2万5937人
■2023-24レギュラーシーズン平均入場者数トップ10
7746名 琉球ゴールデンキングス
6012名 アルバルク東京
5244名 群馬クレインサンダーズ
5190名 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
5061名 佐賀バルーナーズ
5005名 アルティーリ千葉
4799名 横浜ビー・コルセアーズ
4742名 宇都宮ブレックス
4716名 大阪エヴェッサ
4634名 千葉ジェッツ