2024.05.22
レバンガ北海道が生え抜きシューター中野司との契約継続を発表、横田CEO「チームを勝利に導くスコアを期待しています」
特別指定選手時代を含め在籍7シーズン目
レバンガ北海道は5月22日、中野司との2024-25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。
兵庫県出身、現在27歳の中野は185cm、84kgのシューティングガード。関西学院大学在籍中の2019年2月に特別指定選手として北海道に加入。6年目となる今シーズンは58試合中5試合で先発を務め、平均14.5分のプレータイムで5.6得点、1.1リバウンドを記録した。横田陽代表取締役CEOは中野に対して以下のようにコメントしている。
「チームの中心選手の一人としてコート内外で影響力のある選手として成長してくれています。7季目となる来季は、スコアラーとしての爆発力を継続できる安定感に加え、ハンドラーとしての新たな役割やディフェンス面でのさらなる進化を求めていきたいと思っていますし、それができる選手であると思っています。中野選手にしかない、アリーナの雰囲気を一変できる稀有な選手として、チームを勝利に導くスコアを期待しています」
■北海道2023-24シーズンロスターの契約状況(5月22日14時時点)
【継続】寺園脩斗、菊池広人、島谷怜、関野剛平、トーマス・ウェルシュ、ドワイト・ラモス、中野司
【未発表】ナナーダニエル弾、阿部竜大、松下裕汰
【退団】綿貫瞬、ダラル・ウィリス ジュニア、リード・トラビス、デモン・ブルックス、デモン・ブルックス
【引退】桜井良太
記事提供:バスケット・カウント