レバンガ北海道が中野司との契約継続を発表…来季はチーム在籍年数トップに

　レバンガ北海道は5月22日、中野司との2024－25シーズンの選手契約締結を発表した。

　兵庫県出身で現在27歳の中野は、185センチ84キロのシューティングガード。関西学院大学から2019年2月に特別指定選手として加入すると、2019－20シーズンに選手契約を締結した。特別指定含めて6季目の今シーズンは58試合に出場し、1試合平均14分52秒5.6得点0.6アシストをマークした。

　今回の発表に際し、北海道の横田陽代表取締役CEOは以下のようにコメントした。

「このたび、レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2024－25 SEASONにおきまして、中野司選手と契約を締結したことをご報告申し上げます。

　中野選手は桜井選手に次ぐチーム在籍年数（特別指定含め6シーズン）であり、チームの中心選手の一人としてコート内外で影響力のある選手として成長してくれています。

　7季目となる来季は、スコアラーとしての爆発力を継続できる安定感に加え、ハンドラーとしての新たな役割やディフェンス面でのさらなる進化を求めていきたいと思っていますし、それができる選手であると思っています。

　中野選手にしかない、アリーナの雰囲気を一変できる稀有な選手として、チームを勝利に導くスコアを期待しています」