韓国代表経験を持つイデソンがシーホース三河を退団し自由交渉選手リスト入り「『三河のダッシュ』になれて本当に幸せでした」

今シーズンは7.2得点、2.5リバウンド、1.9アシストを記録

シーホース三河は5月21日、イデソンと双方合意の上契約を解除し、自由交渉選手リストに公示した。

韓国出身、現在33歳のイデソンは193cm、85kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2013年に韓国のKBLでプロキャリアをスタートさせると、その後、韓国国内5チームでプレー。また、韓国代表選手としてワールドカップ2019などの国際大会への出場経験を持つ。三河に加入した今シーズンは60試合中59試合で先発を務め、平均23.5分のプレータイムで7.2得点、2.5リバウンド、1.9アシストを記録した。

イデソンはクラブを通して「最高のファンとともに日本一のチームでプレーできたことに心から感謝しています。シーズン通しての皆さんのサポートと愛を一生忘れません。『三河のダッシュ』になれて本当に幸せでした。ありがとう！」とコメントしている。

■三河2023-24シーズンロスターの契約状況（5月21日10時時点）
【継続】西田優大
【未発表】ザック・オーガスト、柏木真介、ニモ正義、長野誠史、ジェイク・レイマン、久保田義章、西田公陽、角野亮伍、石井講祐、シェーファーアヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【自由交渉】中村太地、橋本晃佑、イデソン