レバンガ北海道がドワイト・ラモスとの契約継続を発表…今シーズンはケガの影響で41試合出場にとどまる
レバンガ北海道は5月21日、ドワイト・ラモスと2024-25シーズンの選手契約締結を発表した。
フィリピン出身で現在25歳のラモスは、193センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワード。Bリーグでは富山グラウジーズと2021-22シーズンに契約すると、翌2022-23シーズンから北海道でプレー。2年目となった今シーズンは41試合に出場し、1試合平均26分29秒10.7得点2.4アシストを記録した。
今回の発表に際し、ラモスと北海道の横田陽代表取締役CEOは以下のようにコメントした。
▼ドワイト・ラモス コメント
「自身にとって3シーズン目となる北海道に帰ってくることを楽しみにしています!
来季はその中でもベストのシーズンにしたいと思ってますし、チームメイトやコーチ陣とそのための準備を始めることを楽しみにしています。
常に応援してくださっているファンの皆さんに感謝していますし、皆さんのおかげでまた戻ってくることが待ちきれないです!」
▼横田陽代表取締役CEO
「このたび、レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2024-25 SEASONにおきまして、ドワイト・ラモス選手と契約を締結したことをご報告申し上げます。
ラモス選手はレバンガ北海道2年目となる昨季、小野寺HCの掲げるバスケットをより深く理解して攻守ともにチームの主力として活躍してくれました。
残念ながら怪我により、欠場することも多かったシーズンではありましたが、局面でのスコアラーとしての得点力や、フィジカルを活かしたリバウンドからのトランジションなど、チームの流れを変え、勝利に導く貢献をしてくれました。
在籍3年目となる来季は、チームの柱となる選手として、チームをより良い方向に導くリーダーとして、練習からチームを鼓舞する存在になってくれることを期待しています」