チケット購入
2024.05.20

茨城がスラムダンク奨学生のモサクダミロラと契約継続…今季は負傷により6試合の出場

  • バスケットボールキング

 5月20日、茨城ロボッツはモサクダミロラと2024-25シーズンの選手契約が合意したことを発表した。

 埼玉県出身で現在22歳のモサクは、193センチ84キロのポイントガード兼シューティングガード。スラムダンク奨学生の13期生として渡米し、NCAAディビジョン2のストーンヒル大学に進学した。その後、大学で1年間のプレーを経て、2022-23シーズンに新潟アルビレックスBBに入団すると、今シーズンから茨城に移籍。開幕から4試合連続で先発出場していたが、右肩関節脱臼により全治未定と診断されると、シーズン最終節で復帰をしたものの6試合の出場にとどまった。

 今回の発表に際し、モサクと落慶久GMはクラブを通じて以下のようにコメントしている。

▼モサクダミロラ
「ロボッツブースターの皆さま。2024-25シーズンもロボッツでプレーさせていただくことになりました。今季は、自分自身にとっては悔しいシーズンとなってしまいました。来季はシーズンを通してロボッツブースターの皆さまの前で一緒にプレーできることを楽しみにしてます!今後とも、よろしくお願いいたします!」

▼落慶久GM
「常にステップアップできるよう自身の努力を惜しまず、高い運動能力でオフェンス、ディフェンス問わずチームに活力と躍動感を与えてくれる選手です。シーズン序盤の大ケガを乗り越え、さらにパワーアップしたDの活躍にご期待ください」