2024.05.17
大阪エヴェッサが特別指定選手のポイントガード髙木拓海とプロ契約を締結「大阪でまた戦えることを誇りに思います」
今シーズンは14試合に出場し平均2.0得点、1.2アシストを記録
大阪エヴェッサは5月17日、髙木拓海と2024-25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。
福島県出身、現在22歳の高木は174cm70kgのポイントガード。開志国際高でインターハイ優勝を果たし、大阪産業大では2023年度に関西学生バスケットボール1部リーグ戦でチームを初優勝に導いた。大学4年時の今年1月17日に特別指定選手として大阪に加入すると14試合に出場し、平均8.0分のプレータイムで2.0得点、1.2アシストを記録した。
高木はクラブを通して「この大好きな大阪で、最高なファン・ブースターの皆さんがいる大阪で、また戦えることを誇りに思います。やるからには上を目指して、ルーキーらしく泥臭いことも怠らず頑張っていきたいと思います」とコメントしている。
■大阪2023-24シーズンロスターの契約状況(5月17日15時時点)
【継続】髙木拓海、合田怜、木下誠
【自由交渉リスト公示】西川貴之、土屋アリスター時生
【未発表】多嶋朝飛、イ ヒョンジュン、橋本拓哉、竹内譲次、ショーン・ロング、飯尾文哉、アンジェロ・カロイアロ、イアン・ハマー、鈴木達也
記事提供:バスケット・カウント