大阪エヴェッサが髙木拓海と契約合意…今季途中に特指加入の開志国際出身PG

　B1リーグの大阪エヴェッサは5月17日、髙木拓海と2024－25シーズンの選手契約に合意したと発表した。

　福島県出身で現在22歳の髙木は、174センチ70キロのポイントガード。開志国際高校から大阪産業大学へと進学すると、今年1月に特別指定選手として大阪に加入。B1デビューイヤーはレギュラーシーズン14試合に途中出場し、1試合平均8分7秒のプレータイムで2.0得点1.2アシストをマークした。

　今回の契約発表に際して、髙木は「この大好きな大阪で、最高なファン・ブースターの皆さんがいる大阪で、また戦えることを誇りに思います。やるからには上を目指して、ルーキーらしく泥臭いことも怠らず頑張っていきたいと思います。2024－25シーズンも応援の程よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。