シーホース三河が韓国リーグでのプレー経験を持つPG中村太地とビッグマンの橋本晃佑を自由交渉選手リストに公示

中村は今シーズン34試合の出場で、平均2.5得点、1.2リバウンドを記録

シーホース三河は5月17日、中村太地と橋本晃佑を自由交渉選手リストへ公示したことを発表した。

中村は山口県出身、190cm、87kgのシューティングガード兼スモールフォワードで現在26歳。法政大学在学中に特別指定選手としてBリーグの4つのクラブでプレーし、卒業後は『アジア枠』が導入された韓国リーグに挑戦し、原州DBプロミで2シーズンプレーした。三河に加入した今シーズンは34試合中1試合で先発を務め、平均10.4分のプレータイムで2.5得点、1.2リバウンド、0.9アシストを記録した。

栃木県出身、現在31歳の橋本は203cm、105kgのパワーフォワード兼センター。2015年に宇都宮ブレックスでプロキャリアをスタートさせ、2020-21シーズンに富山グラウジーズでプレーした。2022-23シーズンに三河に加入し、2年目となる今シーズンは出場16試合、平均3.5分のプレータイムに留まった。

■三河2023-24シーズンロスターの契約状況（5月17日15時時点）
【自由交渉リスト公示】中村太地、橋本晃佑
【未発表】ザック・オーガスト、柏木真介、ニモ正義、長野誠史、ジェイク・レイマン、久保田義章、西田公陽、角野亮伍、西田優大、石井講祐、シェーファーアヴィ幸樹、イデソン、ダバンテ・ガードナー