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2024.04.30

新潟が高橋克実、冨岡大地、小池文哉を自由交渉選手リストに公示…クラブは契約交渉継続の意向

  • バスケットボールキング

 B2からB3への降格が決まった新潟アルビレックスBBは4月30日、高橋克実、冨岡大地、小池文哉の3選手を、同日付で自由交渉選手リストに公示すると発表した。

 4月14日に24歳の誕生日を迎えた高橋は、180センチ78キロのポイントガード兼シューティングガード。今シーズン開幕前に千葉ジェッツから新潟へ移籍すると、B2公式戦59試合に出場し、1試合平均12.3得点2.1リバウンド2.8アシスト、3ポイント成功率38.1パーセントを記録。チームの主力として存在感を示した。

 2月に29歳となった冨岡は、165センチ65キロのポイントガード。2022-23シーズンに通訳兼アマチュア選手として新潟へ加入し、今シーズンは通訳兼選手として、B2自己最多の36試合に出場。1試合平均2.9得点1.6アシストをマークした。

 現在24歳の小池は、175センチ74キロのポイントガード。地元・新潟県の開志国際高校から日本経済大学を経て、佐賀バルーナーズと新潟で特別指定選手としてプレー。今シーズンはB2公式戦17試合に出場し、1試合平均0.9得点0.6アシストの成績だった。

 なお、小池は6月30日に契約満了、高橋と冨岡も同日付で契約解除となるが、クラブはいずれの選手とも契約交渉を続ける意向を示しており、今後は新潟との再契約、他クラブへの移籍、現役引退などの可能性がある。