B3リーグがオールスターゲーム初開催を発表…能登半島地震の復興支援チャリティ活動、5月25日に愛知県稲沢市で

　B3リーグは4月12日、「B3リーグ令和6年能登半島地震復興支援チャリティオールスターゲーム2023-24」の開催を発表した。

　同大会は令和6年能登半島地震の復興支援チャリティ活動として、5月25日15時から愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオで開催。B3リーグとして初のオールスターゲームとなる。

　チームは東西に分かれ、B3 TEAM EASTはさいたまブロンコス、東京ユナイテッドバスケットボールクラブ、しながわシティバスケットボールクラブ、アースフレンズ東京Z、立川ダイス、東京八王子ビートレインズ、横浜エクセレンス、湘南ユナイテッドBC、金沢武士団、B3 TEAM WESTは福井ブローウィンズ、岐阜スゥープス、豊田合成スコーピオンズ、ヴィアティン三重、トライフープ岡山、山口パッツファイブ、徳島ガンバロウズ、香川ファイブアローズ、鹿児島レブナイズ。両チームとも各クラブから1名が推薦出場し、金沢と豊田合成からは複数名がリーグ推薦で出場する。選手1次発表は、EASTが22日12時、WEST23日12時。
　
　チケット販売概要は19日12時に発表され、販売は25日の12時に開始予定。本イベントの収益は被災した能登地方でバスケットボールをしている小中学生に向けた支援として、石川県バスケットボール協会に寄付される。