大阪エヴェッサ、OBの今野翔太氏がGM就任「伝統と文化のある『最強のチーム』を目指してまいります」
大阪エヴェッサは3月31日、今野翔太氏が4月1日付けでゼネラルマネージャーに就任することを発表した。
29日に39歳の誕生日を迎えた今野GMは現役時代、大阪、信州ブレイブウォリアーズ、西宮ストークス(現神戸ストークス)でプレー。2021-22シーズンをもって選手キャリアを終え、2023年7月から大阪のデベロップメントコーチ兼クラブアドバイザーを務めていた。
磯村英孝代表取締役、今野GMはクラブを通じて、次のようにコメントした。
「今野ゼネラルマネージャーはbjリーグ時代を含めて12年間大阪エヴェッサでプレーしていた選手であり、引退後も大阪エヴェッサへ強い想いを持っていたこと、そして2023-24シーズンにデベロップメントコーチ兼クラブアドバイザーとして大阪エヴェッサに戻ってきていただいたことに感謝していました。2023-24シーズンは開幕7連勝を記録しましたが、シーズン中盤に10連敗を喫するなど苦しいシーズンとなりました。残りの12試合と、そしてBリーグで上位争いができる強固なチームになるために、クラブをよく知っているだけではなく、引退後には様々な経験をされてきた今野ゼネラルマネージャーを中心に、チームを立て直してまいります。引き続き、大阪エヴェッサへのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします」(磯村代表取締役)
「大阪エヴェッサの選手として12年プレーをし、今シーズンはデベロップメントコーチ兼クラブアドバイザーとして携わらせていただいておりました。今まで以上に責任を感じるとともに、大阪エヴェッサを盛り上げるために全力で力を注いでまいります。私が現役の頃よりいつも応援してくださっているファン・ブースターの皆さまやパートナーの皆さまをはじめ、現在大阪エヴェッサに多大なるご声援とご支援をしてくださっている全ての皆さまに、このような機会を与えていただいたことへの感謝の気持ちを持ち、期待に応えることができるよう日々精進してまいります。また、大阪エヴェッサを応援してくださる皆さまの想いを結び、クラブへと繋げることができますよう貢献していきたいと思っております。今シーズン残り試合をチーム全員クラブ一丸となって力強く闘ってまいります。シーズン最後まで皆さまの熱いご声援をお願いします。そしてBプレミアに向けて選手・スタッフが、「このチームで共に闘いたい」応援してくださる皆さまが、『大阪エヴェッサをもっと応援したい!』と心から望めるようなチームづくりを大切にし、伝統と文化のある『最強のチーム』を目指してまいります。引き続き、大阪エヴェッサの応援をよろしくお願いします」(今野GM)