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2024.03.19

信州が前愛媛のタッカー・ヘイモンドと契約…IL入りのため新天地デビューは4月17日以降

  • バスケットボールキング

 B1中地区の信州ブレイブウォリアーズは3月19日、B2西地区の愛媛オレンジバイキングスから自由交渉選手リストに公示されていたタッカー・ヘイモンドと、2023-24シーズンの新規選手契約を締結したと発表した。

 アメリカ出身で現在29歳のヘイモンドは、195センチ97キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。NCAAディビジョン1のウェスタン・ミシガン大学を経てサンアントニオ・スパーズの下部組織であるオースティン・スパーズへ加入する。その後、ドイツやチェコのクラブチームに在籍し、豊田合成スコーピオンズで日本でのキャリアをスタートした。

 昨シーズンはヴィアティン三重(B3)でプレーし、昨年夏に愛媛と契約。今シーズンはB2リーグで43試合(先発13試合)に出場し、1試合平均18.8得点4.8リバウンド3.0アシスト1.0スティールをマークしていた。

 信州に加入したことについて、ヘイモンドは「皆さんこんにちは。はじめまして。ブレイブウォリアーズの一員になれてとてもうれしいです。チームがB1で戦い続けられるようベストを尽くします。信州ファン・ブースターの皆さん、最後まで一緒に戦いましょう。皆さんに会えるのを楽しみにしています。応援ありがとうございます」とコメントした。

 なお、ヘイモンドは「左母趾種子骨障害」のため、18日付でインジュアリーリスト(IL)に登録されており、4月17日の第33節以降の新天地デビューとなる。