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2024.03.18

三河の長野誠史がIL抹消で復帰へ…七尾市出身「地元のため、そしてチームのために頑張っていこうと思います」

  • バスケットボールキング

 B1中地区のシーホース三河は3月18日、右尺骨茎状突起骨折でインジュアリーリスト(IL)に登録されていた長野誠史を、同日付でILから抹消した。

 石川県七尾市出身で28歳の長野は、175センチキ75ロのポイントガード。B1リーグの大阪エヴェッサでキャリアをはじめ、2019年6月にシーホース三河に加入。三河5シーズン目の2023-24シーズンは、ここまで27試合に出場し、平均2.3得点3.2アシストをマークしていた。

 1月6日に行われた茨城ロボッツとのB1第16節第1戦で右手首を負傷し、1月24日にインジュアリーリストへ登録されていたが、この度2カ月半ぶりの復帰へ前進。

 長野は、クラブを通じて「今年の始まりに能登半島地震があり地元が被災したので、地元のために頑張ろうと思っていた矢先に怪我をしてしまいとても歯がゆい気持ちでいっぱいでした。これから復帰をして地元のため、そしてチームのために頑張っていこうと思います。ファン・ブースターの皆さん、引き続きご青援のほどよろしくお願いします」とコメントした。