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2024.03.18

シーホース三河の卜部兼慎が選手契約解除、今後はクラブ職員として活動「三河をサポートしながら、個人としても向上していきます」

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今後のホームゲームはチーム帯同を予定

シーホース三河は3月18日、双方合意のもと、卜部兼慎との選手契約を解除することを発表した。なお、卜部は本日15時にB.LEAGUE自由交渉選手リストに公示される。

また、2023-24シーズンは他クラブへ移籍せず、残りのシーズンはクラブ職員としてチームのサポートを続け、最後まで選手、コーチとともに戦うという。なお、今後はホームゲームにだけ帯同する予定だという。

兵庫県出身、現在28歳の卜部は189cm、90kgのスモールフォワード。東海大を経て2017年にアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城(当時B3)に入団し、2022-23シーズンは豊田合成へ移籍した。三河に加入した今シーズンはこれまで、わずか4試合の出場に留まっていた。

卜部はクラブを通して以下のコメントをしている。「B3からB1へのチャレンジでしたが、自分の力不足により期待に応えることができませんでした。しかし、力不足は自分にとって伸び代があると思っているので、残りのシーズンはシーホース三河をサポートしながら、個人としても向上していきます。チームは、リッチマンHCが掲げるKAIZENを実施し、優勝を目指して日々の練習をとても頑張っています。ファン・ブースターの皆さま、『CS出場』と『CS優勝』をするために引き続きご青援よろしくお願いします! 」