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2024.02.27

三河が来季のメインアリーナ変更…今季8割使用のWA刈谷は国際大会開催のため改修

  • バスケットボールキング

 2月27日、B1中地区のシーホース三河が、2024-25シーズンにホームゲームのメイン開催地をウィングアリーナ刈谷から刈谷市体育館に変更すると発表した。

 三河と愛知県刈谷市によると、2024年6月1日から2025年3月下旬にかけて、「第20回アジア競技大会」および「第5回アジアパラ競技大会」のためにウィングアリーナ刈谷が改修工事を行うという。それに伴い、三河はホームゲームのメイン開催地を南西方向に4キロほど離れた刈谷市体育館に移すことに。2024-25シーズン途中に改修工事が終わり次第、再びウィングアリーナ刈谷をホームゲームのメイン会場に戻すこともあわせて告知している。

 三河は今シーズンここまで25勝14敗の中地区2位と健闘。予定されている全30試合のホームゲームのうち8割にあたる24試合をウィングアリーナ刈谷で戦っており、残りの6試合はスカイホール豊田と岡崎中央総合公園総合体育館で開催している。