2024.02.26
神戸ストークスを長期に渡って支え続けた松崎賢人が2023-24シーズン終了をもって現役引退「直接感謝を伝える期間を設けたい」
今シーズンは3.3得点、1.6アシストを記録
神戸ストークスは2月26日、松崎賢人が2023-24シーズン終了をもって現役を引退することを発表した。
兵庫出身、現在35歳の松崎は178cm、70kgのポイントガード。2011年に兵庫ストークス(現神戸)でプロキャリアをスタートさせ、2014年に熊本ヴォルターズへ移籍。2016-17シーズンから西宮(現神戸)へ復帰し、『兵庫ストークス』『西宮ストークス』『神戸ストークス』と、クラブの転換期含め長期に渡ってチームを支え続けた。今シーズンはこれまで38試合に出場し、平均10.16分のプレータイムで3.3得点、0.9リバウンド、1.6アシストを記録している。
松崎はクラブを通して以下のコメントを発表している。「このタイミングで発表する理由といたしましては日頃より応援してくださってるたくさんの方々に直接感謝を伝える期間を設けたいと思い、シーズン途中ではありますが発表させていただきました。プレーオフに向けて厳しい戦いが続いてますがチーム全員でしっかり前を向いて何がなんでもプレーオフを勝ち取ります。これまで一緒に戦ってきたチームスタッフ、チームメート、ファンの皆さまと1日でも長く、1試合でも多く今シーズン過ごしたいと思っています!最後まで応援よろしくお願いします」
記事提供:バスケット・カウント