“Bリーグ戦士”たちが各国代表で躍動…ホーバスジャパンも初戦白星スタート/2月22日 アジアカップ予選まとめ
2月22日、各地で「FIBAアジアカップ2025予選 Window1」が開催され、各国代表チームがしのぎを削った。
男子日本代表(FIBAランキング26位)は、サイモン拓海(信州ブレイブウォリアーズ)を擁するグアム代表(同76位)と有明コロシアムで対戦。昨夏に沖縄で行われた「FIBAワールドカップ2023」以来となる国内公式戦となったこの試合では、代表初選出のジョシュ・ハレルソン(佐賀バルーナーズ)やワールドカップ代表メンバーの河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)らが躍動。チーム最年少18歳の川島悠翔も得点をマークするなど、77-56で実りのある勝利を飾った。
島根スサノオマジックに所属するニック・ケイがロスター入りを果たしたオーストラリア代表(同4位)は、アジアカップ予選の初戦で韓国代表(同51位)と対戦。この試合では、スターターに名を連ねたケイがチームトップの21得点を挙げたほか、3選手が2ケタ得点をマーク。85-71で韓国代表を撃破した。
カイ・ソット(横浜BC)やドワイト・ラモス(レバンガ北海道)、元琉球ゴールデンキングスのカール・タマヨを擁するフィリピン代表(同38位)は、22日に香港代表(同119位)と対決。先発出場となったソットが13得点15リバウンド、ラモスが9得点6リバウンド5アシストを記録するなど躍動し、94-64と30点差をつけて圧勝した。
アイザック・フォトゥ(宇都宮ブレックス)の弟であるダン・フォトゥが選出されたニュージーランド代表(同21位)は、22日にチャイニーズ・タイペイ(同78位)と初戦で激突。盤石な試合運びを見せたニュージーランド代表は、14得点を挙げたダン・フォトゥを含む4選手が2ケタ得点を記録。89-69で快勝を収めている。
なお、日本代表の次戦は2月25日、ホームの有明コロシアムで中国代表(同29位)と対戦する。また、22日の「FIBAアジアカップ2025予選 Window1」全試合結果は以下の通り。
「FIBAアジアカップ2025予選 Window1」2月22日 試合結果
※括弧内の数字はFIBAランキング
日本代表(26) 77-56 グアム代表(76)
オーストラリア代表(4) 85-71 韓国代表(51)
香港代表(119) 64-94 フィリピン代表(38)
チャイニーズ・タイペイ代表(78) 69-89 ニュージーランド代表(21)
中国代表(29) 80-49 モンゴル代表(100)
タイ代表(91) 73-56 インドネシア代表(74)
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