2024.01.30
横浜BCのエドワード・モリスが期限付き移籍で島根へ…年明けから宇都宮で6試合出場
B1西地区の島根スサノオマジックは1月30日、B1中地区・横浜ビー・コルセアーズのエドワード・モリスが期限付き移籍で加入することを発表した。
アメリカ出身で日本国籍を保有する同選手は、現在39歳で203センチ108キロのパワーフォワード。2011年に信州ブレイブウォリアーズへ入団し、福島ファイヤーボンズやつくばロボッツ(現:茨城ロボッツ)などを経て2018年に横浜BCへ加入。在籍6シーズン目となる今シーズンは、横浜BCで20試合に出場したのち、2023年12月末から宇都宮ブレックスへ期限付き移籍し6試合に出場していた。
今回は宇都宮で負傷離脱していたギャビン・エドワーズの復帰に伴い、宇都宮とモリスの契約が満了。今シーズン2度目の期限付き移籍先として、島根へ渡ることが決まった。
同選手はクラブを通じて「島根スサノオマジックに加入することを楽しみにしております。自分の長年の経験から得た知識、そして自分がチームメイトであることでチームに良い影響をもたらすことができるよう取り組んでいきます」とコメントした。
なお、島根は21勝12敗で西地区2位に位置し、地区首位である琉球ゴールデンキングスとのゲーム差は『1』となっている。モリスはメディカルチェック後に選手契約を締結し、エントリーが可能となる予定だ。
【動画】宇都宮で活躍していたモリスのプレー映像
記事提供:バスケットボールキング