2024.01.25
茨城ロボッツが後半戦に向けて声明発表…「B1継続・プレミア昇格」に目標修正
茨城ロボッツは1月25日、後半戦に向けた西村大介代表取締役社長のコメントを公式HPで発表した。
茨城は2023-24シーズン開幕後、指揮官交代、ゼネラルマネージャー解任、外国籍選手の入れ替わりなどが発生。31試合を終えて、リーグ最下位の3勝28敗と苦戦が続く。シーズン当初は35勝を目標として掲げていたが、「B1継続・B.PREMIER昇格」に修正するという。西村GMは次のように説明した。
「1月21日(土)島根戦GAME2にチーム一人一人が示した「アンセルフィッシュにあきらめず戦いぬく」姿勢で、目の前の一戦一戦を全力で戦い、必ずB1を継続したいと思います。また、B.PREMIER参入の戦いも続いています。『平均入場者数4,000人・売上12億・アリーナ要件』をクリアし、皆さまと一緒にB.PREMIER参入も達成したいと思います。この戦績にも関わらず、ホームゲームには平均4,400人近くの方々にご来場いただき、応援をしていただいています。シーズンスローガン『アガロー4000』に込めた『クラブも、スポンサーも、ブースターも、関係者も、全員でアガル』という想いと同じく、多くの皆様が一緒に戦っていただいていることをクラブ一同実感しております。だからこそ、皆様とともに『B1継続・プレミア昇格』アガロー4000を実現したいと思います。これからもよろしくお願いします。これからも茨城ロボッツへのご支援・ご声援をどうぞ宜しくお願いいたします」
なお、茨城は27日、28日にかみす防災アリーナで広島ドラゴンフライズと対戦する。
記事提供:バスケットボールキング