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2024.01.25

「ここまでくる過程を近くで見てたから…」カークの日本国籍取得に田中大貴などが祝福の言葉

  • バスケットボールキング

 琉球ゴールデンキングスに所属するアレックス・カークの帰化申請が1月25日付で許可されたことを受け、元チームメートなど多くの関係者が反応を示した。

 カークはBリーグキャリアを始めたアルバルク東京で6シーズンにわたってプレー。リーグ連覇を成し遂げるなど、A東京に数多くの勝利をもたらした。

 琉球の投稿を引用する形で、ザック・バランスキーは日本国旗と拍手の英文字を添えて「おめでとうアレックス」とコメント。昨シーズンまでともに戦った吉井裕鷹(ともにA東京)も「おめでとう」と呟けば、A東京のアリーナMCを務める南隼人氏は「いっぱい日本語も勉強してたもんなぁ~ あのスピーチは忘れられないな 来週末、話できたらいいなぁ~」とつづり、2月3日、4日に国立代々木競技場 第1体育館で行われる琉球戦での再会に期待した。

“タナカーク”の愛称で名コンビを結成した田中大貴(サンロッカーズ渋谷)はInstagramのストーリーズを更新。カークのアカウントとともに「ここまでくる過程を近くで見てたからこそ自分の事のようにうれしいね おめでとう」と祝福した。

 A東京でチームメートだった菊地祥平(越谷アルファーズ)をはじめ、シェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河)や齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)などもSNSを通じて祝いの言葉を送った。