2024.01.24
B1三河の長野誠史がインジュアリーリスト入り…リハビリ専念で2月中復帰の可能性消滅
B1中地区2位のシーホース三河は1月24日、長野誠史をインジュアリーリスト(IL)に登録したことを発表した。
現在28歳の長野は、175センチ75キロのポイントガード。今シーズンは主にベンチスタートで27試合に出場し、1試合平均2.3得点1.2リバウンド3.2アシストをマークしていたが、1月6日の茨城ロボッツ戦で右手首を負傷し、「右尺骨茎状突起骨折」と診断を受けた。ここ4試合は欠場して患部の回復に努めていたが、「早期復帰を目指しておりましたが、治療とリハビリに専念することといたしました」と、24日付でILに登録されることになった。
現時点で長野の全治見込み等は明らかにされていないが、IL入りした選手は30日間再登録不可のため、2月中に実戦復帰する可能性が消滅。早くてもバイウィーク明けの3月1日・第24節の大阪エヴェッサ戦まで、復帰がずれ込むことになった。
記事提供:バスケットボールキング