2024.01.20
第3Qに猛追見せるも横浜BCが大阪に敗戦…エースガードの河村勇輝はゲームハイ30得点
1月20日、各地でB1リーグ第18節が開催され、横浜ビー・コルセアーズは敵地のおおきにアリーナ舞洲で大阪エヴェッサと激突した。
第1クォーターは攻防で大阪の後手に回り、17-32の15点ビハインドと苦しい立ち上がりになった横浜BC。第2クォーターではデビン・オリバー、河村勇輝らが得点を返していくも、大阪の勢いを止めきれずに点差が広がる。しかし、残り3秒では河村がジャンパーの“3点プレー”を決め切り、35-56と21点を先行されて試合を折り返した。
前半とは一転して、第3クォーターでは横浜BCが怒涛の勢いでゴールを奪い、河村が速攻やペイントアタックでチームをけん引。残り4分を切って1ケタ点差まで戻し、大阪に3ポイントシュートやジャンパーを決められるも、70-82と12点差まで詰め寄って最後のクォーターへ。
第4クォーターは互いに点を取り合う展開となり、ジョシュ・スコットやジェロード・ユトフらがインサイドで奮闘。河村も3ポイントシュートやバスケットカウントで大阪を追いかけるも、逆転には時間が足りずゲームセット。最終スコア89-100で横浜BCの黒星となった。
連勝を逃した横浜BCは、河村が30得点5アシスト、オリバーが23得点9リバウンド、スコットが11得点12リバウンドをマーク。一方、ホームで5連敗をストップした大阪はアンジェロ・カロイアロが24得点13リバウンド8アシスト、ショーン・ロングが22得点10リバウンド5アシストを挙げている。
■試合結果
大阪エヴェッサ 100-89 横浜ビー・コルセアーズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|32|24|26|18|=100
横浜BC|17|18|35|19|=89
記事提供:バスケットボールキング