Bリーグ球宴、比江島にバスケットLIVE On Fire賞「大好きなアリーナになった」
1月14日、沖縄アリーナで「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」が開催され、『B.LEAGUE ALL-STAR GAME』ではB.BLACKとB.WHITEが対戦し、大熱戦の末、123-128でB.WHITEが勝利した。
同試合をライブ配信した「バスケットLIVE」のアプリ上で応援ポイントを最も多く獲得した選手に送られる「B.LEAGUE ALL-STAR GAME バスケットLIVE On Fire賞」には比江島慎(宇都宮ブレックス)が選出された。比江島は、日本代表としても熱い戦いを繰り広げたアリーナに思いを馳せつつ、次のようにコメントしている。
「投票してくれた皆さん、ありがとうございました。熱量があり、素晴らしいアリーナでプレーできてすごく楽しかったです。ワールドカップに出場して、日本代表という個人的な意味では大好きなアリーナになりました。そのアリーナでオールスターを開催でき、すごく幸せを感じています。宇都宮ブレックスの一員としてこのアリーナで琉球ゴールデンキングスと対戦した昨シーズンの試合では完敗だったので、そこに関してはあまりいいイメージがありません。ただ、来週のリーグ戦でこのアリーナに来て、チームとしてリベンジできる機会があるので、2連勝したいと思っています」
B.BLACKのキャプテンを務めた比江島は、5得点5リバウンド3アシストを記録。3ポイントシュートを沈めたあとは、2023年夏のワールドカップで全国的に認知度をあげたおなじみの3本指ポーズでセレブレーションを披露するなど、数字に残らないパフォーマンスで球宴を盛り上げた。試合後も、会見に応じる比江島を差し置いてB.BLACKが集合写真の撮影をはじめるなど、代わらない愛されっぷりを発揮していた。
コメントからもわかる通り、比江島の視線はすでにレギュラーシーズンに戻っている。球宴を終え、再び全国各地で熱い戦いが繰り広げられるBリーグの盛り上がりに、これからも注目が集まる。