富山のエージェー・エドゥが負傷…全治未定の「半月板損傷」で戦線離脱

　B1中地区の富山グラウジーズは12月8日、エージェー・エドゥが全治未定の「半月板損傷」と診断されたことを発表した。

　フィリピン国籍で現在23歳のエドゥは、208センチ102キロのセンター兼パワーフォワード。今シーズンから富山に加入し、ここまで14試合の出場で平均13.1得点8.9リバウンド1.4アシスト1.0スティールをマークしていた。

　しかし、バイウィーク前のラストゲームとなった11月12日・宇都宮ブレックス戦の第2クォーター残り7分に、脚を気にする素振りを見せながら途中交代。「半月板損傷」との診断を受け、今後は富山県内の医療機関にて手術を行う予定だという。

　チームが地区最下位に低迷するなか、開幕3戦目から12試合連続先発出場、うち9試合で2ケタ得点をマークするなど、主力として奮闘してきたエドゥ。バイウィーク明けに今シーズン初白星を掴んだチームにとっては痛い主力離脱となりそうだ。