2023.12.01
京都ハンナリーズに大きな痛手、シューティングガードの前田悟が左足関節前方インピンジメント症候群で全治約3カ月
今シーズンは、平均3.0得点、2.7リバウンド、0.6アシストを記録
京都ハンナリーズは12月1日、前田悟が左足関節前方インピンジメント症候群により、関節鏡視下による骨棘及び滑膜切除の手術を実施し、全治約3カ月と診断されたことを発表した。
山形県出身、現在26歳の前田は192cm、89kgのシューティングガードで、2019年に富山グラウジーズに加入しプロキャリアをスタート。2019-20シーズンに最優秀新人に輝くなどの活躍を見せ、翌年に川崎ブレイブサンダースに移籍し2シーズンを過ごした。京都に加入した2023-24シーズンはこれまで、7試合中6試合で先発を務め、平均21.4分のプレータイムで3.0得点、2.7リバウンド、0.6アシスト、0.6スティールを記録していた。
今後の練習復帰及び試合出場については、ドクターの診断のもと、本人のコンディションを考慮し、トレーナー陣とコミュニケーションを取りながらリハビリに取り組み、慎重に判断するという。
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記事提供:バスケット・カウント