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2023.11.22

越谷が“Bリーマン”との契約合意&契約解除を発表…小林礼秧は練習生として引き続き活動参加

  • バスケットボールキング

 B2東地区の越谷アルファーズは11月22日、練習生としてチームに参加していた飯田鴻朗と2023-24シーズン選手契約に合意したと発表した。

 東京都出身で現在28歳の飯田は、180センチ69キロのポイントガード。江戸川大学在学中の2017-18シーズンに特別指定選手として大塚商会アルファーズ(現越谷)へ加入し、翌年から選手契約を締結した。Bリーガーとサラリーマンの二足の草鞋を履く“Bリーマン”としても話題になり、昨シーズンは6試合に出場。シーズン終了後に契約満了のため自由交渉選手リストに公示されていたが、再び越谷のプレーヤーとして登録されることが決まった。

 飯田は「バーガンディーのユニフォームを纏い、また皆さんの前でプレーできることを本当にうれしく思います。B1昇格に向け今の自分にできる事、全力でプレーしますので楽しみにしていてください。アルファーズ6年目、精一杯走ります。 応援よろしくお願い致します」とコメントした。

 なお、越谷は同日に小林礼秧と双方合意の上で選手契約を解除したことも発表。同じく“Bリーマン”として知られる飯田と入れ替わるような形でロスターから外れることになったが、今後も練習生としてチーム活動に参加するという。

 アルファーズ一筋のキャリアを歩んできた小林は、「アルファメイトのみなさん、いつも熱い応援をありがとうございます。2シーズンぶりにBリーグの舞台に立つことができ、前までとは違う観客数と応援にすごく力を貰いました。今後も練習生としてチームに関わらせて頂きますので、リバウンドやワークアウトの手伝いなど微力ながらもチームの力になれるよう尽力したいと思います。B1昇格に向けて引き続き越谷アルファーズの応援よろしくお願い致します!!!」と、クラブ公式サイトにコメントを寄せた。