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2023.11.21

京都ハンナリーズがステイシー・デイビスとの契約を解除、渡邉拓馬GM「苦渋の決断」

  • バスケット・カウント

14試合に出場し、平均8.3得点、5.5リバウンドを記録

京都ハンナリーズは11月20日、ステイシー・デイビスとの契約を双方合意の上で解除したことを発表した。

アメリカ出身のデイビスは198cm111kgのフォワード。2016年にウクライナでプロデビューを果たすと、フランスやメキシコ、フィンランドなど世界中のリーグを渡り歩き、2022-23シーズンはNBA下部のGリーグ(ジャズ)でプレーしていた。2023-24シーズンより京都に加入し、これまで14試合に出場し、平均19.21分のプレータイムで、8.3得点、5.5リバウンド、0.9アシスト、0.3スティール、0.4ブロックを記録した。

渡邉拓馬GM はクラブを通して次のようにコメントしている。「この度、ステイシー・ディビス選手との契約解除を双方合意のもと決断させていただきました。彼も初めてのBリーグということもありアジャストするのにはもう少し時間が必要だとは感じましたが、現状のチーム状況とポジティブに変わりつつあるチームを更に良くするためには、今このタイミングだと判断し、苦渋の決断ではありましたがこの様な判断をさせていただきました。常にハードワークし、チームメートや私たちにも真摯に向き合ってくれたステイシーには感謝しかありません。これまでの結果は、もちろん満足いくものではありませんが、クラブが目指すところに変わりはなく、信念も進むべき方向も間違っていないと感じておりますので、引き続き応援していただければと思います。よろしくお願いいたします」

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