熊本ヴォルターズ主将の本村亮輔がインジュアリーリスト入り、10月に脳しんとうを発症し約3週間出場なし

熊本での6シーズン目をキャプテンとして迎える

熊本ヴォルターズは11月6日、本村亮輔をインジュアリーリストに登録したことを発表した。本村は10月14日の福島ファイヤーボンズ戦で脳しんとうを発症し、以後は公式戦に出場していなかった。

本村は182cm92kgのシューティングガード。日本大学在学中の2019年に熊本で特別指定選手としてBリーグデビューを果たした。在籍6シーズン目となる今シーズンは初めてキャプテンに就任。開幕から前述の福島戦までの3試合中すべてで先発を務め、1試合平均21.28分の出場で5.7得点、1.3リバウンド、1.7アシストを記録していた。

インジュアリーリストへ登録された本村は、クラブの抹消申請を経て12月6日以降より選手リスト再登録が可能となる。

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