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2023.11.03

ダービー初戦はアルバルク東京に軍配…ホームでサンロッカーズ渋谷に24点差快勝

  • バスケットボールキング

 11月3日にアリーナ立川立飛でB1リーグ第6節第1戦が行われ、アルバルク東京がサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 試合序盤こそ点の取り合いとなったが、第1クォーター開始3分50秒から小酒部泰暉、レオナルド・メインデル、テーブス海、ライアン・ロシターが連続得点をマーク。その後も相手を突き放し、27-17と10点のリードを奪った。

 開始から0-9のランを許した第2クォーターは、開始3分16秒にロシターが“3点プレー”を成功。ジェフ・ギブスのファウルがかさんだSR渋谷に対し、内外から得点を重ね、51-35とリードを拡大した。

 後半も試合を優位に進め、第3クォーター開始4分35秒にセバスチャン・サイズの得点でゲーム最大27点をリード。ベンチメンバーを起用しながらSR渋谷を64得点に抑え、最終スコア88-64と24点差でダービーマッチを制した。

 A東京はサイズが19得点5リバウンド、ロシターが14得点11リバウンド2スティール、メインデルが12得点、テーブスが11得点8アシストをマークした。

 一方、ライアン・ケリーが欠場したSR渋谷は、ジョシュ・ホーキンソンがチーム最多16得点を記録。田中大貴は初の古巣戦で7得点を挙げた。

■試合結果
アルバルク東京 88-64 サンロッカーズ渋谷
東京|27|24|17|20|=88
渋谷|17|18|14|15|=64