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2023.11.02

神戸が日本経験豊富なスパイクス獲得…昨季もBクラブと短期契約の米出身C

  • バスケットボールキング

 B2西地区の神戸ストークスは11月2日、ナイジェル・スパイクスと2023-24シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 アメリカ出身で現在34歳のスパイクスは、208センチ105キロのセンター。ベネズエラ、カナダ、アメリカを渡り歩いたのち、2016-17シーズンに福島ファイヤーボンズに加入。その後は、Bリーグのクラブを中心に日本で選手生活を送り、昨シーズンはB1富山グラウジーズとB2香川ファイブアローズと短期契約を締結していた。

 スパイクスにとって新天地となる神戸は、今シーズンから加入したアイザイア・アームウッドが「右足関節外側靱帯損傷」および「右膝内側側副靱帯損傷」で負傷離脱し、10月24日付でインジュアリーリスト入り。外国籍ビッグマンが抜けたところに、日本でのプレー経験も豊富なスパイクスが加入することになった。

 今回の発表に際し、スパイクスは「今回ストークスの一員になり、すばらしいファンの皆さんの前でプレーできることに興奮しています。常に高いレベルでハードプレーをし勝利できるようにベストを尽くします。このようなすばらしい機会を光栄に思います。レッツゴーストークス!」とクラブ公式HPを通じてコメントした。