2023.10.27
北海道の綿貫瞬が「左膝軟骨損傷」で戦線離脱…遠征帯同せず復帰時期は未定
B1東地区のレバンガ北海道は10月27日、綿貫瞬が「左膝軟骨損傷」と診断されたことを発表した。
神奈川県出身で現在35歳の綿貫は、178センチ73キロのポイントガード。地元の神奈川大学を経て大阪エヴェッサ、京都ハンナリーズ、アースフレンズ東京Zなどでプレーしてきた経験を持つ。新潟アルビレックスBBに所属していた昨シーズンは、B1レギュラーシーズン30試合の出場で平均2.8得点1.6リバウンド2.1アシストをマークした。
北海道へ移籍して迎えた今シーズンは、7日にホームの北海きたえーるで行われた第1節・秋田ノーザンハピネッツ戦に途中出場したが、それ以降はプレータイムなし。
クラブは「左膝軟骨損傷」と診断された綿貫の復帰時期について「未定」としており、28日と29日に敵地で行われる第5節・島根スサノオマジック戦にも帯同しないとのこと。しばらくは患部の治療に努めることになりそうだ。
【動画】B1第4節GAME2:北海道vs千葉Jの試合ハイライト映像(10月25日)
記事提供:バスケットボールキング