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2023.10.24

越谷が小寺ハミルトンゲイリーを獲得…「あの雰囲気の中で」プロ18年目もBで現役続行

  • バスケットボールキング

 B2東地区の越谷アルファーズは10月24日、前仙台89ERSの小寺ハミルトンゲイリーと2023-24シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。

 帰化選手で現在39歳の小寺は、206センチ135キロのセンター。ヨーロッパでプロキャリアをスタートさせ、2009-10シーズンに滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)へ加入すると、その後は日本の10球団を渡り歩いてきた。

 仙台89ERSでプレーした昨シーズンは、B1レギュラーシーズン46試合(うち先発2試合)に出場。1試合平均11分33秒のプレータイムで1.5得点3.3リバウンド2.1アシストの成績を残し、シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示されていた。

 来日後11球団目となる越谷への加入が決まった小寺は、「プロ18年目のシーズンに越谷でプレーできることを大変うれしく思います。長い道のりでしたが、チームが特別な1年となるようサポートできることを楽しみにしています」とクラブを通じてコメント。

 また、「ホーム開幕の青森戦は、4000人を超えるアルファメイトの声援がとても印象的でした。シーズンを通して、あのような雰囲気の中でプレーできることを楽しみにしています。これからも応援よろしくお願いします」とファンにサポートを呼びかけた。