B2越谷の松山駿が全治4週間の負傷離脱…開幕5戦連続先発も1カ月欠場へ

　B2東地区の越谷アルファーズは10月24日、松山駿を同日付でインジュアリーリストに登録すると発表した。

　福井県出身で現在27歳の松山は、175センチ73キロのポイントガード。2018－19シーズンに富山グラウジーズの特別指定選手としてB1デビューを果たし、ファイティングイーグルス名古屋への移籍を経て、2021－22シーズンから越谷へ加入した。

　昨シーズンはレギュラーシーズン58試合、1試合平均23分44秒に出場し、10.5得点2.2リバウンド3.6アシスト1.2スティールを記録するなど、主力として越谷のプレーオフ進出に貢献。移籍3年目の今シーズンも開幕から5試合連続で先発出場し、平均9.4得点2.6アシストをマークしていた。

　クラブの発表によると、松山は全治4週間の「左腓腹筋損傷」と診断を受けたとのこと。リーグ戦復帰は最短でも11月24日以降となる。