“バスケモデル”菜波がB.MAGAZINE編集長に就任「Bリーグの魅力を伝えていきたい」

　Bリーグは10月4日、モデルの菜波がリーグ公式マガジンコンテンツ「B.MAGAZINE」の編集長に就任したと発表した。

　東京都出身の菜波は、1998年9月10日生まれの25歳。日本とイランのハーフで、中学から高校の6年間バスケットボール部に所属。学生時代にSNSへ投稿したドリブル動画がきっかけとなり、ファッション誌『CanCam』の専属モデルになった経歴を持つ。

　モデルとして芸能界で活動しつつ、日本テレビ系スポーツニュース番組『Going！Sports＆News』のバスケサポーターも務め、今夏の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」には取材者として携わった。

　今回の編集長就任に際して、菜波は「あらためてバスケットボールって本当に素晴らしいスポーツだなと思いました」とワールドカップ代表の取材活動を振り返り、「日本代表の活躍を見た子どもたちが次の世代を作ると思ったら熱いな」と、バスケ界のさらなる発展に対する思いも語っている。

　昨シーズンからスタートしたB.MAGAZINEの編集長として、今後は記事や動画、SNSなど様々なスタイルでBリーグの魅力を発信していくとのこと。「競技者として、ファンとして、私が触れてきたバスケットボールやBリーグの魅力を、ここでたくさん伝えていきたいと思います。皆さん、よろしくお願いします！」と意気込んだ。