「近所迷惑になるくらい練習してた」テーブス海が少年時代の特訓法、サイン&背番号の由来明かす
10月2日、B1東地区に所属するアルバルク東京のテーブス海と吉井裕鷹が、期間限定で渋谷にオープンしている『アルバルク東京 ROOK’S SHOP』のイベントに参加し、約30名のファンの前でトークショーを行った。
会場のファンから寄せられた質問に答えるコーナーでは、バスケ少年から「オススメの練習法」を問われ、テーブスは自身の少年時代を振り返りながら「僕がよくやっていたのは、ビニール袋に入れたバスケットボールを使うドリブル練習。よく家の外で近所迷惑になるくらい練習してました。(笑)ビニール袋でめちゃくちゃ滑るんですけど、おかげでボールが手につくようになった。他の人は普通の練習をしていると思うので、そういった工夫をすると良いと思います」とアドバイスを送った。
また、A東京で着用する背番号3の由来についても言及。前所属の滋賀レイクスで着用していた7番はA東京の永久欠番(※正中岳城/2007~2020年)となっており、「昔からNBAを見て憧れていたポイントガードが3番を付けていた。アレン・アイバーソン選手やクリス・ポール選手と同じ3番にしました」と、その経緯を説明。
自身のサインについては、「“K”と“Toews”って書いているんですけど、お父さんのサインが“B”に“Toews”だった。それを子どものときに見て、真似して作りました」と、元バスケットボール選手の父(BT・テーブス=現Wリーグ富士通レッドウェーブHC)を参考にしていることを明かした。
意外にもキャリアを通じて国立代々木競技場第一体育館でプレーした経験がないそうで、「満員の代々木第一をすごく楽しみにしている」と、すでにチケットが完売したホーム開幕の第2節・宇都宮ブレックス戦(10月14日~15日)にも期待。自身2度目の移籍を経て、新たに仲間になったファンへ向けては「滋賀にいたときも宇都宮のグッズだったり、ユニフォームを着てくれていた方は目に入りましたし、純粋にうれしい気持ちでした。アルバルクファンの方もこれからどんどんグッズを購入してくれたらうれしいです」と呼びかけた。
今回、テーブスと吉井が訪れた『アルバルク東京 ROOK’S SHOP』は、9月28日から10月9日の期間限定で「MAGNET by SHIBUYA109 5F」に出店中。既存の定番グッズだけでなく、人気イラストレーター・Pirakoが手掛ける『PirakoHouse』とのコラボアイテムも数量限定で展開されており、店頭には選手からルークへのメッセージが書き込まれたノートも展示されている。
店舗の営業時間は10時00分から21時00分。商品ラインナップの詳細は店頭スタッフまで。