2023.09.28
広島ドラゴンフライズのカイ・ソットがIL入り…「腰椎椎間板ヘルニア」で復帰時期未定
B1西地区の広島ドラゴンフライズは9月28日、カイ・ソットを同日付でインジュアリーリスト(IL)に登録したと発表した。
現在21歳のソットは、220センチ105キロのセンター。昨シーズン途中に広島へ加入し、シーズン終了後の7月にはオーランド・マジックの一員としてNBAサマーリーグに参加。「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」にもフィリピン代表として出場した。
Bリーグ2年目となる2023-24シーズンは、広島の主力として活躍することが期待されていたが、クラブより23日に「腰椎椎間板ヘルニア」のため離脱したと発表。現時点で復帰時期の見通しは立っておらず、30日間のIL入りが決定。最低でもシーズン開幕から7試合は欠場することが決まった。
開幕直前に外国籍選手の故障離脱が相次いでいる広島は、24日に岡崎修司ゼネラルマネジャーがクラブ公式サイトを通じて各選手の状況について説明。ドウェイン・エバンス、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨの3選手は軽傷であることを明かし、ソットに関しては「復帰時期未定ということと、さまざまな制約があるため、現時点でどのような調整をしていくかは決定していない状況です」としていた。
【動画】カイ・ソットがサマーリーグデビュー!プレーハイライト映像
記事提供:バスケットボールキング