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B.MAGAZINE

海外のバレンタインの思い出は!? 外国籍選手・アジア特別枠選手に聞いてみた

2025.02.06

選手

「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」では、B1とB2あわせて日本を除く27の国と地域から外国籍選手およびヘッドコーチ(HC)が登録されており、世界的にも国際色豊かなリーグとなりました。
もっとも選手登録が多いのはアメリカ、その次がフィリピン、続いてオーストラリア、中国、チャイニーズ・タイペイ(台湾)、ブラジルとなっています。

昨年のパリ2024オリンピックや、2023年のFIBAバスケットボールワールドカップなどの国際大会で母国代表として活躍した選手も参戦しており、強豪国のトップクラス選手にとってもB.LEAGUE が選択肢として注目度を増していることが伺えます。また、アジア特別枠選手はフィリピン、中国、チャイニーズ・タイペイ(台湾)、韓国、タイから全部で16 名が登録されており、その多くは代表選手としても活躍した経験を持ちます。

(いずれも、2025年1月31日時点)

今回は、各国のバレンタインの過ごし方とともに、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」に出場した外国籍選手・アジア特別枠選手をご紹介します。

 

 

フィリピン

ドワイト・ラモス(レバンガ北海道)

普通は、恋人とデートに行きますね。恋人がいなくても、お母さんや妹など、大切な人と一緒に過ごす日です。日本では、女性が男性に贈り物をする文化ですよね。でも、私の国では逆なんです。

初めて彼女とバレンタインを過ごした時、代表チームの練習があって、練習の後すぐにトイレで着替えなくてはいけなくて…そのままデートに行ったんですが、バックパックの中には汗だくの服とシューズが入っていました。でも、彼女は時間通りに来たことを喜んでくれました。

 

キーファー・ラベナ(横浜ビー・コルセアーズ)

フィリピンでは、普通はデートをしてバレンタインを祝います。男性がパートナーに花を贈るのが一般的です。デートに連れて行って、ロマンチックなディナーを楽しんだりします。チョコレートもですね。そんな感じで、フィリピンではバレンタインを祝います。

今回が僕にとって初めて婚約者と過ごすバレンタインになりますが、これから何度も一緒に祝えるといいですね。みんな外に出てレストランに行きたがるので、どこもすぐ満席になります。だから、事前に予約しないといけないんです。私も、2人でゆっくり過ごせるレストランを探しました。バイウィーク中に、フィリピンの家でバレンタインを祝う時間があればいいなと思っています。

年を重ねると、たまにはこういう日をちゃんと祝うのもいいですよね。でも、これまでの年はたいてい仕事でした。代表チームの試合やリーグ戦があって、なかなか機会がなかったんです。去年はB2にいたので、バイウィークがありませんでした。だから、今年は婚約者と一緒にバレンタインを過ごせるといいなと思っています。

それだけでなく、私には母と妹という大切な女性もいます。彼女たちもバレンタインを楽しむ権利がありますよね。ぜひその機会を作りたいです。

 

マシュー・ライト(川崎ブレイブサンダース)

フィリピン人はとてもロマンチックだと思います。本当にロマンチックですよ。バレンタインに対して、とても優しい雰囲気があります。デートに行ったり、お揃いの服を着たりすることもありますね。それから、美味しいものや、ちょっと特別な料理を食べたりします。普段よりも豪華な感じですね。定番のプレゼントは、花やチョコレートです。

僕はたまに、「あまりロマンチックじゃない」と言われることもありますが、ちゃんと思い出に残るような素敵なプレゼントを贈りますよ。それから、美味しいディナーも。

 

レイ・パークスジュニア(大阪エヴェッサ)

バレンタインデーは、多くの人が大切な人と一緒に祝います。なので、僕は婚約者と子供たちと一緒に過ごすつもりです。バイウィークの間に帰れるといいなと思っています。それが僕たちの愛の表し方ですね。恋愛だけではなくて、愛全般のことです。だから、毎年そのことを思い出すのは大事だと思います。

去年は、少し早めに誕生日を祝いました。私の誕生日は2月19日で、その時家にいたんです。なので、一緒にビーチに行ってバレンタインを過ごして、娘と婚約者にプレゼントをあげました。

 

 

アメリカ合衆国

D.J・ニュービル(宇都宮ブレックス)

バレンタインデーは、ロマンチックな祝日みたいなものですね。恋人と一緒に祝う、ロマンチックな日です。私の地元では、そういう感じでした。日本のバレンタインは、ちょっと違いますよね。好きな人や憧れの人にチョコを渡す、みたいな感じで、恋愛関係や結婚のための日ではないですよね。

バレンタインは、家族と過ごすことが多いです。普段は妻をディナーに連れて行って、小さなプレゼントを交換したりしますね。

 

ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)

アメリカでは、バレンタインにはチョコレートや花を贈るのが一般的です。普通は男性が花を贈ります。でも、日本は違いますよね。

デートの日みたいな感じですね。妻を素敵なデートに連れて行って2人でディナーを楽しむかもしれません。だいたいそんな感じですね。

多分2年前の話ですが、妻と沖縄で素敵なディナーを楽しみました。すごく楽しくて、良い思い出になりました。彼女と2人だけの特別な時間を過ごせるのが本当に好きです。あれは本当に素敵な思い出の1つですね。

 

 

韓国

ヤンジェミン(仙台89ERS)

チョコレートをお互いに渡したりたまにプレゼントを買ったりします。まあ、基本的には日本と同じような感じですね。バレンタインは、やっぱりカップルのための日です。

思い出は、あまりないです。高校は男子校だったので、周りに女子生徒がいませんでした。だから、特別なバレンタインの思い出はないですね。

 

 

スペイン

セバスチャン・サイズ(アルバルク東京)

普通は恋人と一緒にバレンタインを祝います。花を贈ったり、美味しいディナーを食べたり、素敵なデートをします。愛を伝えたり、感謝したり、感じたりする日ですね。本当は、こういうことは毎日するべきだと思います。パートナーや大切な人に対してね。でも、やっぱり特別な日なんでしょうね。だから、いつもより少し特別なことをするんです。

そういえば、日本のバレンタインについて聞いたことがあります。女性が男性にプレゼントを贈る日なんですよね。それで、ホワイトデーというものがあり、その日は男性が逆に女性にお返しをする日ですね。スペインにはホワイトデーはないので、それが日本とスペインの違いですね。

良い思い出もありますし、良い思い出じゃないのも、まあ、全部あります(笑) 何回か失恋もしましたけど、それも人生ですよね。

 

 

 

インタビューの模様は、動画でもご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=0UI726a4we0

 

いかがでしたか?
B.LEAGUEは、B.LEAGUEを舞台にアジア各国を代表するトップ選手らが切磋琢磨し合い、アジア全体の競技力向上を図るとともに、引き続きアジア全域を中心に B.LEAGUEのファンベースを拡大していくことを目指します。
※本記事の国籍は、リーグ登録の国籍に基づいています

 

 

 

B.LEAGUEは、バレンタイン企画「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦 2025」を実施中です。
気になる選手を見つけたら、ぜひ投票してくださいね。

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