『島田のマイク』配信200回記念公開収録!
B.LEAGUEの島田慎二チェアマンがホストを務めるポッドキャスト番組『島田のマイク』の配信200回を記念した公開収録が、8月21日に行われました。
会場に集まったリスナー34名を前に、島田チェアマンは「200回の記念収録だけど、メインは飲み会です」と明言。
リスナーとの乾杯の前から、アシスタントを務める『バスケットボールキング』の村上成さんと一緒にビールの小瓶を空けていました。
若い頃は『とんねるずのオールナイトニッポン』などをよく聴いていたという島田チェアマン。
会場に来ているリスナーからのお便りを紹介し、トイプードルを飼っていて毎朝散歩に連れて行くというチェアマンと来場リスナーとの『犬トーク』、越谷アルファーズの名物応援の『ネギバンバン』の話が出たかと思えば、B.LEAGUEの選手へのキャリアマネジメントについての質問が出るなど、公開収録は話題が多岐に渡りながらもつつがなく進行していきました。
リスナーの一人は「ポッドキャストを長く続けるコツ」を質問しました。
島田チェアマンの答えは「月イチではキツいです。2週に1回がギリギリ。今のバスケ界は動きが速すぎて2週間おきでは追いかけきれません。本当は細かく間を置かず、だけど短いものを毎日やりたい。毎日番組をやっている黒柳徹子さんに実は嫉妬しています」でした。
収録が無事に終了した後は、いよいよ本格的な飲み会がスタートです。
収録中はひな壇に座っていた島田チェアマンが各テーブルを回り、リスナーの皆さんと気を張ることのない楽しい会話で盛り上がります。
ちなみにこの日のリスナーの方々は、遠くは大阪、名古屋、長野からも渋谷までお越しいただきました。
リスナーの皆さんはほとんどが初対面でしたが、美味しい中華料理とお酒の助けもあって仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
ちなみに会場となった渋谷の中華料理店『Yamaのuchi』は、青山学院大学に近いこともあって青学バスケ部OBであったりサンロッカーズ渋谷の選手に愛されるお店。そんなエピソードも会場を盛り上げる一因となりました。
美味しい食事とお酒、そして楽しい会話で飲み会は大盛り上がり。あっという間にお開きの時間となりましたが、皆さん満足して帰っていただけたはずです。
島田チェアマンは「本当はもう少し真面目に、リーグに対して『こういうことをやってほしい』とか『これはどうなっているの』という話を聞いて改善に繋げたいのですが、今日はまあ飲み会なので」と、この会を振り返ります。
「リーグの仕事をやっていると、どうしてもスポンサーの社長や自治体のトップとの仕事が多くなります。それはそれで大事ですが、やっぱりB.LEAGUEが何で成り立っているのかと言えば、その原点はファンの皆さんが会場を賑わせてくれることです。そのそんなファンの皆さんとダイレクトに会話をしたい。その声に耳を傾けたいというのがベースにあります」
「たくさんの人の話を聞きたいですが、深い話を聞くには人数を絞らないといけない。そのジレンマはあります。しっかり聞くには15人が限界だと思います。今シーズンは地方に行った時に小さな飲み会をやりながら、ファンの皆さんの声をじっくり聞きたいと思っています」
皆さんも次の機会には是非、島田チェアマンの飲み会に参加してください。