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7月9日 理事会に関するメディアブリーフィング レポート 「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」開催

2024.07.09

選手


7月9日、B.LEAGUEオフィスにてB.LEAGUE理事会に関するメディアブリーフィングが行われました。

「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」が2025年1月18日と19日の2日間で開催されることが発表されました。会場は「LaLa arena TOKYO-BAY」。2019年より掲げる開催コンセプトの「B.STYLE」は変わらず、「革新的なスポーツエンタテインメント」と「バスケと街の夢の共演」により、バスケで日本を元気にしていくことを目的とします。

リーグ創設1年目の開催から今回で7回目を迎えるALL-STAR GAME。開催を発表した島田慎二チェアマンは「休みたいとかケガをしたくない、そんな時間があったらオフにしたいというシチュエーションもありえますが、今は選手たちがALL-STAR GAMEに選ばれたいと思ってくれています。ALL-STAR GAMEのファン投票やクラブ推薦でそのメンバーに選ばれることに対する名誉な感覚はもうすでにあります」と語ります。

「その上で選手の出場手当や勝利給のアップを検討するなど、我々もしっかりアプローチをして、お祭りとは言ってもお祭りだけではなく、一定の真剣味がないとバスケットボールとして見ていて面白くないので、今できることはやっていますし、選手たちもそういうリアクションだという認識です」

会場は今年5月にオープンしたばかりの新しいアリーナ、「LaLa arena TOKYO-BAY」となります。島田チェアマンは「サイズ感も雰囲気も素晴らしいアリーナ。ライブにも適しているので音響も良いし、場所も良い。アリーナだけでなくその周辺でも楽しめるので、皆さん喜んでいただけると思います」と評価します。

「今回、2日間の開催でアリーナ中心のイベントを考えているのですが、ショッピングモールとのコラボなど細かいことはこれから詰めていきます。楽しみにしていただければ」と語りました。

また、この日は横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝選手がメンフィス・グリズリーズとの「エグジビット10」契約に合意してNBAに挑戦する会見が行われました。B.LEAGUEは2030年までにNBA選手5人を送り出すことを目標に掲げています。島田チェアマンはこれについて「その第1号が日本人選手になるのはファンという立場でワクワクしますし、勇輝ならできるんじゃないか」と、大きな期待を抱いています。

「去年のワールドカップを見ても、B.LEAGUEでのプレーを見ても、今回の日本代表の強化試合を見ても、成長スピードの速さは証明されています。また彼の人間性は本当に素晴らしくて、コミュニケーション能力もある。世界と戦う上で、能力だけでは勝ち上がっていけません。『この選手が必要だ』と思わせる人間性が絶対に必要です。スキルと人間性を持ち合わせている彼には成功のチャンスがあると信じていますし、シーズンが始まったら応援に行くと約束もしています。B.LEAGUE経由ではないとは言え、富永啓生選手も同じ契約を勝ち得ています。NBAプレーヤーの誕生を心待ちにしています」

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