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W杯結果一覧

2022.12.21

ワールドカップ

 

 

W杯結果一覧

【1950年大会】開催国:アルゼンチン
優勝:アルゼンチン
準優勝:アメリカ
3位:チリ
記念すべき第1回大会には10チームの参加枠があったものの、アジア勢は参加せず、2つの出場枠はヨーロッパの国に追加で解放された。2年前に行われたオリンピックで15位に終わった開催国のアルゼンチンは、決勝でアメリカを64-50で破り、初代王者となった。

 

【1954年大会】開催国:ブラジル
優勝:アメリカ
準優勝:ブラジル
3位:フィリピン
第2回大会には12チームが参加。決勝では開催国のブラジルをアメリカが62-41で下して優勝を果たすと、アジア勢として初参加したフィリピンは66-60でフランスに勝利し、見事3位に入賞した。

 

【1959年大会】開催国:チリ
優勝:ブラジル
準優勝:アメリカ
3位:チリ
ソビエト連邦が初参加した第3回大会では、開催国のチリが延長戦の末にチャイニーズ・タイペイを1点差で下して3位に。決勝は前回大会と同じ対戦カードになるも、81-67でブラジルがアメリカにリベンジを果たし、初優勝を果たした。

 

【1963年大会】開催国:ブラジル
優勝:ブラジル
準優勝:ユーゴスラビア
3位:ソビエト連邦
9年ぶりの自国開催でブラジルはユーゴスラビアを90-71で倒し、大会初の連覇を達成すると、3位決定戦ではソビエト連邦が69-67でアメリカとの接戦を制した。また、初出場を果たした日本は、ペルーに70-50で勝利したものの、1勝7敗で最下位の13位となった。

 

【1967年大会】開催国:ウルグアイ
優勝:ソビエト連邦
準優勝:ユーゴスラビア
3位:ブラジル
前回大会と同じ顔ぶれのベスト4となるも、ソビエト連邦が初優勝を飾ると、アメリカは3位決定戦でブラジルに敗れ、2大会連続の4位となった。2度目の出場となった日本は、プエルトリコとパラグアイに勝利し、2勝6敗で11位と順位を挙げた。

 

【1970年大会】開催国:ユーゴスラビア
優勝:ユーゴスラビア
準優勝:ブラジル
3位:ソビエト連邦
初めてヨーロッパで開催された第6回大会では、開催国のユーゴスラビアがブラジルに快勝し、悲願の初優勝を果たす。また、ソビエト連邦は62-58の接戦でイタリアを下し、3位となった。

 

【1974年大会】開催国:プエルトリコ
優勝:ソビエト連邦
準優勝:ユーゴスラビア
3位:アメリカ
プエルトリコで開催された今大会には14チームが参加。決勝ではソビエト連邦が82-79で前回王者のユーゴスラビアに勝利し、2度目の優勝を飾る。また、優勝から遠ざかっているアメリカはキューバを83-70で倒し、3位で大会を終えた。

 

【1978年大会】開催国:フィリピン
優勝:ユーゴスラビア
準優勝:ソビエト連邦
3位:ブラジル
初のアジア開催となった第8回大会の決勝では、ユーゴスラビアが延長戦の末に82-81で前回王者のソビエト連邦にリベンジを果たす。また、3位決定戦も激闘となり、86-85でブラジルがイタリアを撃破した。

 

【1982年大会】開催国:コロンビア
優勝:ソビエト連邦
準優勝:アメリカ
3位:ユーゴスラビア
13チームが参加したコロンビア大会では、アルビダス・サボニス(元ポートランド・トレイルブレイザーズほか)を擁したソビエト連邦がアメリカ代表を95-94で破り、3度目の優勝を飾る。また、3位決定戦ではユーゴスラビアがスペインを119-117の接戦で退けた。

 

【1986年大会】開催国:スペイン
優勝:アメリカ
準優勝:ソビエト連邦
3位:ユ-ゴスラビア
スペインが初の開催地となった第10回大会は参加国が24チ-ムと大幅に増加。NBA入り前のデビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパ-ズ)を擁したアメリカが、87-85でサボニスのいるソビエト連邦にリベンジし、7大会ぶりの優勝を果たすと、ユーゴスラビアはブラジルを倒して再び3位となった。

 

【1990年大会】開催国:アルゼンチン
優勝:ユーゴスラビア
準優勝:ソビエト連邦
3位:アメリカ
第1回以来となるアルゼンチンでの開催となった今大会は、参加チームが16に減少。トニー・クーコッチ(元シカゴ・ブルズほか)が躍動したユーゴスラビアが3回目の優勝を飾ると、アロンゾ・モーニング(元マイアミ・ヒートほか)などが出場したアメリカはプエルトリコとの延長戦を制して3位となった。

 

【1994年大会】開催国:カナダ
優勝:アメリカ
準優勝:ロシア
3位:クロアチア
1992年のバルセロナオリンピックでプロ選手の参加が解禁され、アメリカのドリームチームが金メダルを獲得。今大会ではシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)やレジー・ミラー(元インディアナ・ペイサーズ)などが名を連ねたドリームチームⅡを送り込むと、決勝ではロシアを46点差で撃破した。また、前回大会で活躍したクーコッチはクロアチア代表として出場し、ギリシャを下して3位となった。

 

【1998年大会】開催国:ギリシャ
優勝:ユーゴスラビア
準優勝:ロシア
3位:アメリカ
ロックアウトの影響により、NBA選手が不在となったアメリカは、開催国のギリシャに勝利して3位となる。決勝ではユーゴスラビアがロシアとの大接戦を64-62で制し、4回目の優勝を飾った。また、7大会ぶりの出場となった日本は、セネガルを60-55で破るも、1勝5敗の14位となった。

 

【2002年大会】開催国:アメリカ
優勝:ユーゴスラビア
準優勝:アルゼンチン
3位:ドイツ
ポール・ピアース(元ボストン・セルティックスほか)など当時の若手選手が中心となった開催国のアメリカは、準々決勝でユーゴスラビアに敗戦。そのユーゴスラビアがマヌ・ジノビリ(元スパーズ)率いるアルゼンチンを延長戦の末に下し、連覇を達成すると、3位となったドイツのダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス)が大会MVPに選出された。

 

【2006年大会】開催国:日本

登録証

優勝:スペイン
準優勝:ギリシャ
3位:アメリカ
再び参加国が24チームに増加された第15回大会では、パウ・ガソル(元レイカーズほか)擁するスペインが初優勝。レブロン・ジェームズ(レイカーズ)やカーメロ・アンソニー(フリーエージェント)などが出場したアメリカは準決勝でギリシャに破れるも、3位決定戦ではジノビリが率いるアルゼンチンを下した。開催国の日本はパナマに勝利したものの、1勝4敗で20位となった。

 

【2010年大会】開催国:トルコ

登録証

優勝:アメリカ
準優勝:トルコ
3位:リトアニア
開催国のトルコが決勝へ勝ち進む快進撃を見せたが、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)やデリック・ローズ(ニューヨーク・ニックス)などが出場したアメリカが優勝を飾った。また、3位決定戦ではリトアニアがセルビアに勝利を収め、銅メダルを獲得した。

 

【2014年大会】開催国:スペイン

登録証

優勝:アメリカ
準優勝:セルビア
3位:フランス
世界選手権からワールドカップへと名称が変更された今大会では、準々決勝で開催国のスペインを破ったフランスが3位を獲得。アメリカはジェームズ・ハーデン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)やステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)に加え、大会MVPとなったカイリー・アービング(ネッツ)などが出場し、決勝で129-92とセルビアに快勝した。

 

【2019年大会】開催国:中国

登録証

優勝:スペイン
準優勝:アルゼンチン
3位:フランス
3連覇を狙うアメリカは、ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)やジェイソン・テイタム(セルティックス)など若手中心のロスターで臨むも、準々決勝で3位となったフランスに敗戦。スペインが決勝でアルゼンチンに勝利すると、リッキー・ルビオ(キャブズ)が大会MVPに選出された。また、13年ぶりに出場を果たした日本は、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)や渡邊雄太(ネッツ)を擁したが、5戦全敗を喫した。