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茨城vsA東京 | 今後同地区対戦が続く茨城、A東京に対抗するには日本人選手の活躍が必須

2022.12.14

見どころ・レポート

 

 

Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 第11節

茨城ロボッツ vs アルバルク東京

2022.12.14(水)
19:05 TIP OFF
茨城県|アダストリアみとアリーナ

 

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 前節西地区首位の琉球ゴールデンキングスと対戦した茨城ロボッツ。GAME1は第2クォーターに山口颯斗や中村功平らの得点で波に乗ってリードを奪ったが、我慢し続けながらも第4クォーター残り7秒に追いつかれてしまい、延長ではわずか1得点に沈んで白星を逃した。

 そのダメージは大きく、GAME2は前半で21得点とオフェンスが停滞。相手の3ポイントシュート攻勢を浴びて31点差と大敗を喫した。今節からは東地区との対戦が続き、シーズン前半の正念場を迎える。

 アルバルク東京は、前節京都ハンナリーズに連勝。ジャスティン・コブスと田中大貴を欠いたが、GAME1で小酒部泰暉が24得点、GAME2では安藤周人が15得点と奮起した。2戦とも3ポイントシュートは低調だったものの、サイズ面での優位を生かし、GAME1で14本、GAME2で22本のオフェンスリバウンドを奪ったのも大きかった。

 茨城としては、サイズの不利をいかにはね返すかという点にフォーカスする必要がある。山口のほかに林翔太郎や鶴巻啓太、ジャワラジョゼフなどサイズのある日本人選手は揃っているため、ヘルプディフェンスやリバウンドなどの意識づけを徹底したい。

文=吉川哲彦

 

 

 

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