A東京vs茨城 | 1カ月ぶりにホームへ戻るA東京、自慢の堅守で茨城撃破を狙う
Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 第7節
アルバルク東京 vs 茨城ロボッツ
アルバルク東京は前節GAME1で横浜ビー・コルセアーズを82-70で破ったが、GAME2は77-83で敗れ、連勝が「4」で止まった。GAME2ではセバスチャン・サイズの17得点を筆頭に5人が2ケタ得点を挙げたが、接戦をモノにできず。相手に高確率で3ポイントシュートを決められたほか、ターンオーバーからの失点が目立つなど課題を残した。
今節ホームに迎え撃つ茨城ロボッツは爆発力のあるオフェンスが持ち味で、トーマス・ケネディやチェハーレス・タプスコットには警戒したい。サイズやアレックス・カークらのインサイド陣と、小酒部泰暉や安藤周人らアウトサイド陣が連動し、B1屈指の堅守を発揮したい。
対する茨城は、2週連続のアウェー戦に臨む。前々節レバンガ北海道戦と、前節サンロッカーズ渋谷戦ではいずれも90失点以上しているため、ディフェンスが勝利のカギを握るだろう。SR渋谷戦のGAME2ではタプスコットが30得点、ケネディが20得点を挙げたが、今シーズン最多となる97失点を喫した。
ディフェンスに定評のある鶴巻啓太には、ジャスティン・コブス封じに期待がかかる。リバウンドの攻防では、エリック・ジェイコブセンを中心に全員でファイトすることが求められる。
文＝大橋裕之
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