大阪vs三遠 | ホーム連戦に臨む大阪、B1屈指の攻撃力誇る三遠を抑えられるか
Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 第4節
大阪エヴェッサ vs 三遠ネオフェニックス
大阪エヴェッサは前節信州ブレイブウォリアーズと対戦し、GAME1は63-57と先勝。大ケガから復帰した橋本拓哉が今シーズン最多の11得点を挙げたほか、ディージェイ・ニュービルが終盤の勝負どころでシュートを決めるなど活躍した。
しかし、GAME2はディフェンスにほころびが生まれ、9本の3Pシュートを被弾し63-79で敗戦。今節対戦する三遠ネオフェニックスは1試合平均87.0得点を記録しているため、今一度ディフェンスを見直して試合に臨みたいところだ。
対する三遠は、前節茨城ロボッツと対戦。GAME1は金丸晃輔やヤンテ・メイテンの活躍で90-80と勝利したが、GAME2は最大22点奪ったリードを最終クォーターにひっくり返され、94-96の逆転負けを喫した。
三遠は終盤の試合運びを修正する必要があるものの、得点力は相手にとって脅威であることは間違いない。金丸の長距離砲にも当たりはじめているほか、メイテンはインサイドで存在感を発揮しているため、今節もその2人の活躍がカギになりそうだ。
文=大橋裕之
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