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B.MAGAZINE

B.LEAGUEを楽しむなら「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」に注目! クライマックスに向けた熱い戦いをチェック!!

2022.03.04

見どころ・レポート

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B.LEAGUE 2021-22シーズンは、B1各クラブが戦う60試合のレギュラーシーズンのうちほぼ半数の試合が終了。2月末の「FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2開催による中断が終わり、いよいよ後半戦に突入していきます。
今回は、これからB.LEAGUEを楽しみたい!という方のために、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」について説明します。
B.LEAGUE CHAMPIONSHIPは年間優勝クラブを決めるトーナメント方式の大会。3月からレギュラーシーズンが終了する5月初旬まで、このB.LEAGUE CHAMPIONSHIP進出に向けた戦いが本格化します。各クラブは開幕前からスタートしたチーム作りもほぼ固まり、シーズンを通じて蓄えた実力をぶつけ合う激しい攻防が見られる時期であるだけに、さらにスリリングなゲームがたくさん繰り広げられることになるのです。
B.LEAGUE CHAMPIONSHIPに出場できるのは、B1リーグ戦における東西各地区の1位から3位のクラブと、各地区の上位3クラブを除いた16クラブのうち上位2クラブです。B1の22クラブのうち、8クラブのみで繰り広げられるB.LEAGUE CHAMPIONSHIPは、出場クラブのファンだけでなく、日本中のバスケットボールファンが熱い戦いを見守ることになります。
もう少し詳しくB.LEAGUE CHAMPIONSHIPに出場する8クラブを説明すると、2021-22シーズンB1リーグ戦における各地区1位のクラブを上位から順に、それぞれ「レギュラーシーズン自地区1位/二地区間1位クラブ」、「レギュラーシーズン自地区1位/二地区間2位クラブ」として、「チャンピオンシップ出場順位」を1位、2位に。次に、各地区2位のクラブを上位から順に、それぞれ「レギュラーシーズン自地区2位/二地区間1位クラブ」、「レギュラーシーズン自地区2位/二地区間2位クラブ」として、「チャンピオンシップ出場順位」を3位、4位に、同様に、各地区3位のクラブを上位から順に、それぞれ「レギュラーシーズン自地区3位/二地区間1位クラブ」、「レギュラーシーズン自地区3位/二地区間2位クラブ」として、「チャンピオンシップ出場順位」を5位、6位に。各地区の上位3クラブを除いた16クラブのうち上位2クラブを上位から順に、「ワイルドカード上位」、下位のクラブを「ワイルドカード下位」として、「チャンピオンシップ出場順位」を7位、8位とします。
B.LEAGUE CHAMPIONSHIPはトーナメント方式で行われ、先に2勝したクラブが次のステージに進出します。クォーターファイナル、セミファイナルはチャンピオンシップ出場順位上位クラブがホームとなり、ファイナルは中立地で開催されます。これまでには国立代々木競技場第一体育館、横浜アリーナがファイナルの舞台となり、数々のドラマが生まれました。
これまでの年間優勝クラブは、2016-17シーズンが栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、2017-18、2018-19シーズンがアルバルク東京、2020-21シーズンが千葉ジェッツで、計4クラブ(2019-20シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響でB.LEAGUE CHAMPIONSHIP開催中止)。今シーズンは新たな優勝クラブが誕生するのか? はたまた千葉がA東京以来の連覇を達成するのか? クライマックスに向けた熱い戦いに注目です。
※B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22のフォーマット、組み合わせはこちらのリンクから「2.B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22フォーマット」をご確認ください
 

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