【MATCH PREVIEW】2021-22シーズン 第17節 茨城ロボッツ vs 広島ドラゴンフライズ
「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN STUDIO」が幕を閉じ、B.LEAGUE 2021-22シーズンは今節から後半戦へ突入。今シーズン初めてB1に足を踏み入れた茨城ロボッツは、昇格2シーズン目の広島ドラゴンフライズをホーム、アダストリアみとアリーナに迎え撃つ。
実は両クラブ、今シーズンとはロスターに違いはあるものの、B.LEAGUE 2019-20シーズンにB2で対戦した際には4試合中3試合が2点差までもつれる好ゲームを演じている。ただし、結果は広島の4戦全勝。茨城にとってはこのカードが当時の悔しさを晴らす舞台であり、良い流れで後半戦のスタートを切りたいところだろう。
現時点で茨城の5勝を上回る16勝を挙げている広島は、新司令塔の寺嶋良が1試合平均11.7得点4.1アシストでチームを牽引。シューターの辻直人に加え、ニック・メイヨ、チャールズ・ジャクソン、グレゴリー・エチェニケのインサイド陣もそれぞれ平均2桁得点をマークしており、今節も持ち前のオフェンス力で相性の良い茨城から白星獲得を狙う。
一方の茨城は、第14節から3試合連続で75点以下に抑えられている状況。攻撃力向上へは3Pシュートを1つの武器としている新戦力、ハビエル・ゴメス デ リアニョの奮起に期待がかかる。また、守備面でキーマンとなるのは谷口大智だ。今シーズン、広島から茨城へ活躍の場を移した日本人ビッグマンがゴール下での肉弾戦で存在感を示し、ホームのファンへ2022年初勝利をプレゼントしたい。
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