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B.MAGAZINE

【B1クラブ紹介 vol.9】クラブ一丸でギアを上げ、突き進む~京都ハンナリーズ

2021.12.17

クラブ

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京都弁(京言葉)で“はんなり”という言葉がある。
この言葉は「上品で明るく華やかなさま」という意味を表しており、京都ハンナリーズのクラブ名も「はんなり」から命名。かつて日本の都と言われた歴史ある京都にふさわしい言葉、忘れ去られようとしている古式ゆかしき言葉をクラブ名に表現することで、文化の継承に役立ちたいという思いを込めた。また、猫をモチーフとしたクラブマスコットも「はんニャリン」と命名。癒し系ながらもキレキレのダンスでホームゲームを盛り上げている。
bjリーグからB.LEAGUEに加わった京都は、開幕からB1に所属。2季目の2017-18シーズンにレギュラーシーズン34勝を記録し、B1・西地区2位で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」に出場。クラブに新たな歴史を刻むとともに、関西のクラブから初めてチャンピオンシップへコマを進めた。
2020-21シーズン、クラブは2011年から指揮を執った浜口炎ヘッドコーチ(現・富山グラウジーズHC)から小川伸也HCへ指揮官を交代。新体制となって迎えた昨シーズンは21勝36敗のB1・西地区8位に終わったが、今シーズンは『STEP UP』のスローガンのもと、フロントとチームが一丸となってギアを上げさらなる飛躍を志す。その一環として、創設期から京都でプレーした村上直氏をクラブアンバサダーに任命。同氏はバスケットボールスクールの監修やクリニックなどの地域貢献活動を中心に携わっている。

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