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B.MAGAZINE

“バスケ大国”フィリピン仕込み!アジア特別枠で注目の選手は?

2021.12.10

選手

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今回は、2020-21シーズンから導入され、今シーズン、さらに注目を集めているアジア特別枠の選手について、特にB1で活躍中のフィリピン出身選手をご紹介します!

キーファー・ラベナ選手(滋賀)
サーディ・ラベナ選手(三遠)
 トップバッターは、母国での知名度が抜群の二人。兄弟で活躍する滋賀レイクスターズのキーファー・ラベナ選手と三遠ネオフェニックスのサーディ・ラベナ選手です。ライバルとして戦うのは人生初!
 そんな彼らに、記念すべき開幕戦でいきなり対決の時が! 結果は、1勝1敗。お互い一歩も譲らない素晴らしいプレーで会場を盛り上げてくれました。来年1月22・23日の再対決が楽しみです!

ドワイト・ラモス選手(富山)
 富山グラウジーズのドワイト・ラモス選手は、今年からB.LEAGUEに加入した期待の新星です。フィリピン代表歴もあり、クラブをチャンピオンシップへと導いてくれる重要なキーマンになるでしょう。端麗な容姿で、甘いマスクの持ち主です。鮮やかにシュートを決める姿に、思わず見惚れてしまいます。さらなるステップアップに注目!

レイ・パークスジュニア選手(名古屋D)
 名古屋ダイヤモンドドルフィンズのレイ・パークスジュニア選手はオフェンス能力の高いレフティです。彼の魅力は、ポジションに縛られずマルチなプレーをこなせるところ! 果敢なアタックで仲間を鼓舞し、勝利に導いてくれるでしょう。

コービー・パラス選手(新潟)
 開幕戦でいきなり25得点とインパクト満点のデビューを果たしたのが新潟アルビレックスBBのコービー・パラス選手。攻防において、決して手を抜かないプレースタイルは非常に好感が持てるはず。

ハビエル・ゴメス デ リアニョ選手(茨城)
 最後に紹介するのは茨城ロボッツのハビエル・ゴメス デ リアニョ選手。11月6日の大阪エヴェッサ戦で初めてB.LEAGUEのコートに立ち、徐々に出場機会を増やしています。日本でどんな選手に成長するのか、楽しみです。

どの選手も素敵な笑顔が印象的で、フィリピン仕込みのバスケットボールで、B.LEAGUEに新たな風を吹かせてくれるでしょう。どんなプレーを見せてくれるのか、ぜひご注目ください!

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